初心者🔰の為の特定口座とNISAについて
皆さん、こんばんは🌆
投資家のリョウと申します😊
今回は特定口座とNISAについてお話ししたいと思いますのでよろしくお願いします✨
以前のブログ(2020年12月1日投稿分の「初心者🔰にお勧めの投資方法について」)で積み立てNISAについてお話ししましたが、特定口座は積み立てNISAを開設する際に同時にお申し込みが出来ますので先ずは特定口座の特徴からお話しします。
特定口座は複数の証券会社や金融機関で開設が可能で源泉徴収ありかなしかを選択出来るのですが、一般の方は源泉徴収ありを選択すれば良いでしょう。
源泉徴収ありは特定口座を開設した証券会社や金融機関の方で所得税の計算をして有価証券の税引後の売却益、配当金、分配金等を口座に入金してくれるので確定申告が不要です。
源泉徴収なしは年収2000万円以下で他の雑所得との合計利益が20万円以下の場合は確定申告は不要ですが住民税の申告は必要です。
因みにこの源泉徴収ありなしの切り替えは後でも可能なのであまりシビアになる必要はありません。
次にNISAについてですが、NISAは年間120万円迄を5年間非課税で運用出来る制度です。
NISAの運用額プラス含み益(売却すると利益のある状態)をロールオーバー(非課税運用期間の延長)をすれば最大で10年間運用可能となりますが、その間は運用額の上乗せは出来ません。
NISAは積み立てNISAと同時に開設は出来ません(一つの証券会社か金融機関でのみ開設可能)のでコツコツと少額を積み立てるより、一度にある程度のお金を投資に回したいという方向けの制度だと言えるでしょう。
私はまだNISAと積み立てNISAが無かった頃から有価証券を保有していましたので特定口座のみで運用していました。
その後は2015年にNISA(NISAは2014年から制度がスタート)を開設して積み立てNISAがスタートした2018年より積み立てNISAに切り替えて現在に至ります。
ひとつ前のブログでも触れたのですが、私はこの夏から先月に掛けてアクティブファンドを全て複数銘柄売却しました。
今回はその詳細をお話ししたいと思います…
その内訳は特定口座で4銘柄、NISAで1銘柄、積み立てNISAで2銘柄です。
その合計額はNISAの1年間の上限額を少し上回る程度でしたが、この夏から今月に掛けて随時、特定口座で米国株購入資金に充ててきました。
米国株の投資方法や2020年の私の運用実績につきましてはまた別の機会にブログでお話が出来ればと思っています。
最後に一点、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、金融機関が倒産した場合は1000万円迄を補償してくれますが、証券会社が倒産した場合は保有有価証券全額分を補償してくれます。
ですが私は大手のネット証券(楽天証券かSBI証券で口座を開設する事を強くお勧めします(笑)
その理由は倒産のリスクが低いだけではなくそちらの2社は購入出来る取扱銘柄が多いからです❗️
今回は特定口座とNISAについてお話しさせて頂きました。
もし、よろしければ上記に先述したブログもご一読頂きますと今回のブログの内容がよりお解り易いかと思います☺️
以下にこの11月に売却したとあるアクティブファンドの精算書を貼り付けておきます…
今回のブログは以上となります…
また次のブログでお会いしましょう😊